ペット保険とは

ペット保険とは?

かけがえない「家族の一員」であり、私たちを癒やしてくれる無二のパートナーであるペット。いつも元気でいてほしい、長生きしてほしい飼い主様であれば誰もがそう願っていることでしょう。

しかし残念ながら彼らペットの寿命は、私たち人間ほど長くはありません。たとえば犬は人間の約4倍以上のスピードで歳を重ねていきます。20歳を越える犬というのはまず見たことがありませんよね?

医療技術の発展や栄養バランスの整えられたペットフード、そして獣医師の努力により、ペットの平均寿命は年々延びています。これはペットの高齢化でもあり、心臓疾患やガンなど重い病気にかかるペットの割合も同時に増えています。これらの重い疾患の治療には長い時間と多額の費用が必要になります。

しかし!

ご存じの通り、ペットには人間のような健康保険はありません。診療費は全額、飼い主の自己負担です。

年間の平均診療費については「ペットの一生にかかる費用はどれぐらいなの?」でご紹介していますが、年間25,000~52,000円(予防注射代含む)の費用が必要であると言われています。大きなケガを負ったり、大きな病気を患った場合には、この何倍もの費用が必要になる可能性があるのです。

そんなにかかるの・・・何か方法はないのかしら・・・?

それがペット保険なんだニャー!

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ペット保険の種類

ペット保険の種類は2つ。「定率保障タイプ」「実額保障タイプ」です。それぞれの特徴をご紹介します。

定率保障タイプ
内容
保障内容(入院、通院、手術など)に対して定率内(50・70・90%など)かつ、規定の限度額内にて保障するタイプです。
入院日数10日間・通院日数10日間:合計費用158,000円→50%保障の場合 給付額79,000円/70%保障の場合 給付額110,600円/90%保障の場合 給付額142,200円
メリット
保険会社と提携している医院であれば、精算時にその場で割り引き保障が可能です。提携外の医院であれば、後日診断書や領収書などを保険会社に送付することで請求できます。
デメリット
保障される給付額には上限があり、必ずしも定率で保障されるというわけではありません。
実額保障タイプ
内容
保障内容(入院、通院、手術など)に対して規定の保障限度額まで、実際にかかった治療費を保障するタイプです。
入院日数7日間・通院日数5日間・摘出手術1回:合計費用129,000円円→入院保障規定額・通院保障規定額・手術保障規定額により合計給付額124,000円
メリット
年間の治療回数や日数に制限がないことが多い。
デメリット
ペットの種類によって、年間で保障される金額の限度が決められている限度額を使い切った場合には、満期が来るまで保障がない場合がある。

では、どんなときであれば保険が適用され、どんなときであれば保険は適用されないのでしょうか?ペット保険の、より詳しい内容を次ページでご紹介します。

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